雨の日に出やすいむち...|磐田市・浜松市・袋井市の交通事故治療はみつけファミリー接骨院までご相談ください!

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雨の日に出やすいむち打ち症状

  • 2017年07月31日

何故、気温や気圧の変化(悪天候)によりむちうちのような外傷を受けた人は痛みを訴えるのでしょうか?
人の体は自律神経により調整されています。
悪天候で体調が悪くなるのは、自律神経の働きに起因すると考えられます。
自律神経は、外部環境の変化(気温・気圧の上昇や低下)に体を適応させようとして働きます。
自律神経が働き、気圧の変化に対応している状態が生じます。

悪天候では、高い気温で温められた海水や空気により上昇気流が発生し低気圧になります。
「悪天候=低気圧」となります。
気圧の変化はまず、体に物理的な影響を及ぼします。
物質は圧力の低いほうへと流れます。
人は、50~60%が水分ですから、細胞内の水分も圧力の低い外に向かって膨張していきます。
頭の血管が膨張すれば頭痛という症状を生じます。

さらに、低気圧では気温が上がって上昇気流が発生、大気中の酸素の濃度が下がります。
酸素濃度の低下を自律神経は察知して、2つの自律神経のうち、副交感神経を優位に働かせるようになります。
副交感神経は、身体を休む時に優位に働く神経ですから、この働きによってだるさ、眠さ、疲れという症状を感じ、不調を訴えるようになります。
副交感神経が優位になり、リンパ球が増えてくると血管が膨張してし血流量を増やし、発痛物質が分泌され痛みの原因となります。
むちうちの痛みのみならず、身体に古傷を抱えた人が低気圧で身体の不調や痛みを訴えるのはこのような理由からだと思われます。

当院では、交感神経・副交感神経のバランスを調整して痛みを取ります。
悪天候により痛みがある時に治療をすると効果が発揮されやすく天候がいい日より3倍ほど効果が高いといわれています。

悪天候や雨天時のむち打ちの症状や痛みに悩まされている方も多いと思います。
ですが、ピンチをチャンスに置き換えて症状改善に向け頑張っていきましょう!
みつけファミリー接骨院があなたのお力になります。



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