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交通事故 治療について
交通事故のケガの特徴は、事故当初は痛みがなかったが、事故後何週間~何カ月してから発生する場合があります。
病院や整形外科で行う、レントゲン、XP、MRI、CTなどの検査では、全く異常がないのに痛みがあるというのが、そのような状態です。
痛みがあるにもかかわらず治療せずほおっておいて、後から痛みが出ても事故当初の痛みがなく保険会社との示談を済ませていたり病院や整形外科や治療院への通院を行っていなかったら、保険での治療が出来なくなる場合があります。
その場合は通常発生する治療費、慰謝料、休業補償など全てが発生しなくなり、治療費を自費で負担することとなります。
交通事故に遭われてしまった方の中には、ごくまれに軽い事故で済んだという方がいらっしゃいます。その為運よく派手な外傷もなく、痛みなども感じないので、「ケガをしていない」と勘違いしてしまいます。しかし、どれだけ軽い交通事故だとしても絶対に無傷という事はほぼ考えられないのです。どんなに些細な交通事故の場合でも必ずご相談ください。