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背中の様々な痛みについて

  • 2018年04月02日

1.「過度の運動」や「運動不足」
背中の筋肉「背筋」を使う運動をたくさん行うと、筋肉疲労による痛みを引き起こします。いわゆる筋肉痛です。

背筋は普段の生活でも常に使われていますが、物を引っ張ったり、持ち上げたり、前かがみの姿勢をする時に特に負荷がかかります。
若い頃から部活動やスポーツをあまりしていなかったり、運動嫌いの人、運動不足の人ほど背筋が弱く、少しの運動で痛みが起こりやすくなります。
2.肩・背中・腰回りの筋力不足
背中の筋肉が弱い人は、日常生活において姿勢を維持するだけで筋肉が疲労し、背中や腰の痛みを起こします。
また、背骨は首から腰にかけて伸びており、首・背中・腰の筋肉で背骨をまっすぐにして姿勢を維持しています。首や腰の筋力が弱いと、その分を背中の筋肉でカバーしなければならず背中の筋肉が傷みやすくなります。

筋力をつけることは、単に大きな負荷に耐えられるだけでなく、筋肉の収縮作用により血行が良くなる効果も期待できるため、背中の痛みの防止に役立ちます。
3.「不適切な姿勢」と「同じ姿勢の継続」

背中を丸めた前かがみの姿勢や中腰の姿勢は、背中と腰への負荷が特に大きく、筋肉が大変疲労します。腰が弱くなることで更に背中の負担が増す悪循環にも陥りやすくなります。

また、例え姿勢が良くても、立ちっぱなしや座りっぱなしなど、同じ姿勢を長時間続けると、筋肉が長時間緊張した状態になり、更に皮膚と筋肉が圧迫されて血行も悪くなるため、肩・腰・背中に疲労がたまります。
特にパソコンを使った仕事は、視神経と筋肉の緊張が長時間続き、ストレスも大きいため要注意です。
4.腰痛・肩こり

肩こりや腰痛になると、間接的に背中の痛みを発症しやすくなります。

肩こりは背中痛の原因として非常に多くみられるものです。
首から背中上部にかけて痛み、悪化すると背中や腕の痛み・しびれ、頭痛や吐き気などの症状が出ることもあります。

腰痛持ちの人は、普段の生活で無意識に腰をかばった動作をすることが多く、腰の負担を減らしつつ姿勢を維持するために背中の筋肉が酷使されます。その結果、背中の痛みを生じやすくなります。
5.背中の冷え・更年期障害
背中が冷えると、血行(血液の流れ)が悪くなり、筋肉のコリやこわばりの原因になります。
エアコンの冷風や冷え性などによる以外にも、更年期障害やストレスによるホルモンの乱れ・減少によっても起こります。

背中の痛みは人によって様々にあります。。



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